内外の賛同者

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海外からの声

ベティ・リアドンさん

(コロンビア大学国際平和研究所の創設者、ジェンダーと平和研究・運動のパイオニア)

 

 新たな核戦争の危機があり、国際的に増大する軍事化のなかで制裁やテロへの対抗手段として、軍事的暴力に訴える兆しに直面しているとき、9条に示された戦争に終結をもたらす試みは、今日の世界で、平和への最善の希望です。平和を願いそのために活動するすべての人は9条を守り(preserve)、他の国民に同じ憲法条文を採用するように説得し、全般的で完全な軍備撤廃(general and complete disarmament)を達成する活動に確固として立ちあがらなければなりません。それは公正で非暴力な世界の安全保障制度を創り出すための不可欠なステップなのです。
 私は皆さまの趣意書に全面的に賛同し、市民が9条を守り拡げるための方法を探るシンポジウムの目的に共感し、連帯の意を表明します。(2017.5.7)

 

コーラ・ワイズさん

(国際平和ビューロー<IPB>代表、1996年ハーグ平和宣言時の議長、9条世界会議参加)

 戦争への道が迫っています。 私はあなた方の提言を全面的に支持します、そして成功を念じます。
 ニュースが伝えているように安倍首相には危険な兆候がみられます。
 この70年間戦争で殺し、殺されることのなかったことを誇れる国は、世界に幾つあるでしょうか。この優れた成果がいつまでも続かねばならないのです。
そのことを願っています。(2017.5.5)

ロレッタ・カストロさん

(フィリピンのメリアム大学元学長、平和教育センター長)

フイリピンのメリアム大学と平和研究センターからの平和と連帯のメッセージ

 私たちは日本国憲法9条の精神に依拠する平和のビジョンに連帯の意を表します。さらに、あなた方の発意(initiative)が日本国民だけでなく、すべての人類に向けられ、暴力と暴力の手段が廃止され、私たちの共有の地球が守られるべきだということへの気づきを促すものであり、このことを高く評価するものです。
 私たちはあなた方の努力の成功を願い、あなた方と共にあり、その行動と計画を支える用意があることをお伝えします。(2017.5.4)

ババカル・ディオピ さん

(全アフリカ識字教育連盟<PAALAE>の会長、ダカール大、歴史学)

PAALAEからの5月13日のシンポジウムへのメッセージ


 シンポ参加者の皆さまへ
 私たち(PAALAE)は多様な危機に直面するなかで、永続する平和、人間の尊厳、社会的・経済的な尊厳、そして正義と連帯をもとめるアフリカの人々の千年にわたる闘い(combat millénaire des peuples africains)を引き継ぐ者として、あなた方が実りある成果を得られるよう願っています。
 私たちは、人間による人間の搾取、戦争、文化・文明間、そして宗教間の不信から生まれる災厄について自覚的です。私たちは、いま地球上のすべての者が直面しているポピュリズムとテロリズムの危険に気づいている、すべての男女老若に訴えます。いまだからこそ、あらためて、平和と連帯、相互の尊敬と優れた実践を分かち合う教育に更に努力をつくすことを。(2017.4.20)

Melita Cristaldi、Concetta Tumminiaさん

(Melita Cristaldi:イタリア国際教師センター組織担当者、Concetta Tumminia:フォンタナロッサ研究所所長)

地球平和憲章への取り組みを支持しシンポジウムの成功を!


 Global Teacher Center(GTC) はイタリアのカターニアにあり、学校間をつないで、家族を失った外国人未成年兒のために活動する大学・共同体です。私たちは今日の世界の平和が脅かされていることに強い関心をもっています。
 私たちは教育者として、平和教育、世界市民教育、相互理解と国際連帯の教育への努力を強めねばなりません。GTCは既に260名の教育・養成の活動を実現しました。その組織者であるMelita Cristaldiは、堀尾教授から示された平和のための地球憲章の趣意書を紹介し、このような憲章の重要性と有効性についてEducatzioneという全国教育誌に論文を書き、地球憲章に込められた原則をイタリアで拡げるために活動しています。
 私たちはあなた方の13日の集会が成功することを念じています。(2017.4.26)

Samira DLIMI、Malika EDDAKHCH、Rachida KERKECHさん

(モロッコの高等師範学校とモハンメド大学の教授たち)

 親愛なる友人、参加者の皆さまへ
 1947年の日本国憲法に示された非戦・非武装の道は、戦争の恐怖と虚しさを無くすための最も賢明な(sensible)、人間的で文明的な判断でした。私たちは世界のすべての人々、とりわけ政府関係者がそのような結論に至り、そのような哲学を採用することを願っています。
 本能に動かされ、富や権力に飢えている世界で平和に生きることの難しさを人類はよく知っています。世界中に死と悲惨さを引き起こす破壊的な衝突のなかで、実際に生き残ることは不可能でしょう。原理に立てば、教育は一人一人の個人に、政治家を含んで、軍事的衝突の破滅的な結末について気づかせることができなければなりません。教育の役割は、若い世代に平和と正義のために立ち上がることを教えることにあります。このことは、効果的な教育システムと若者が心理社会的なノウハウを身に付けるとともに、考える力を育てる教育学がなくては不可能です。
私たちモロッコの教育者は、 平和教育の価値と有効性を信じています。 相互の尊敬と開かれた心、わかる力の価値を喚起する教育を求めているのです。
 このことがあなた方の平和への呼びかけに私たちが敬意を感じ、無条件にこれに賛同する理由です。成功を念じます。 ( 2017.4.25 )

Peter van den Dungenさん

(平和のための博物館国際ネットワーク<INMP>統括コーディネーター、ブラッドフォード大学教授)

 堀尾教授起草の趣意書を拝読しましたが、すばらしい内容であり、心から賛同します。(2017.5.12)

Barbara Finkelstein さん

(米国メリーランド大学名誉教授、教育学、子ども史)

すばらしい趣意書ですね。勿論あなた方の仕事を支持し、私にできることをいたします。
早速メリーランドの同僚に送りました。
近々東京に行きます。お合い出来るのが楽しみです。

シェガレ・オリヴィエさん

(フランスのノルマンディ生まれ。パリ大学卒業の後パリ外国宣教会入会。1967年末来日。2014年まで真生会館館長、学生センター担当。1995年からカトリック社会問題研究所所長。現在、渋川・沼田・中之条・草津カトリック教会地区担当)

「9条の理念で世界/地球憲章を!」を読んで思ったこと

 4才の時にアメリカ主導の連合軍の空襲によって、私が生まれた故郷の港町は一面焼け野原となった。一瞬に廃墟になった町の光景は今でも心から離れず、平和を求める私の思いの原点となっている。27歳で来日して以来、48年間ほど日本に滞在しているが、長くカトリック系の学生センターに勤め、日本の若い人と一緒に様々な平和運動に関わる機会に恵まれた。この48年間、時代の変動が益々激しくなり、冷戦が続いた後、アメリカ一国支配の時代が始まり、戦争は先進国から周辺国に移ったが、今も止まない紛争のために、以前と変わりなく数えきれないほどの人々が命と故郷を失い、犠牲となっている。それと同時に、戦争を知らない世代の登場に伴い、平和への関心が薄れ、今までの平和運動が相次いで崩れかかり、平和を守る皆の意識が著しく低下して来たような気がする。その一方では、平和憲法の改憲の動きなどが強まり、世界中の人々の尊敬を受け、日本の宝である平和憲法の存在が脅かされてきた。今こそ平和を願っている世界の人々に日本の憲法九条を知ってもらい、その意義が改めて認識されることで、憲法を守ろうとする日本の方々を励ますべきだと思う。同時に、9条の理念が世界・地球の憲章になることも願い、9条の精神をこめた世界憲章作りの運動に大いに賛同している。
 この運動を推進する人々の訴えの中では、特に平和の思想、視点、実践に関するする三つの発想を評価したいと思う。
 まず平和の思想。今平和を語る時に必要なものは、かつて平和団体が陥りやすかった平和の排他的なイデオロギーではなく、若者を始め、一般市民の心を動かすような平和の思想だ。この思想は世界中の庶民の知恵、文化交流から生まれた新たな発想、様々な解放運動の高い精神性に支えられてこそ豊なものになり、人々の平和への意欲が高められると思う。「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去」することを訴える日本憲法の9条は、まさにこの思想の原点の一つとなりうると思っている。
 次は視点だが、「全ての国が同時に戦争の放棄」し、「非武装化」を目指すという9条の精神は、戦争と武力の放棄だけではなく「人権・環境・共生」というポジテイヴな視点も大事にしていることが嬉しい。これに加え、平和を考える時に重要と思われる他の三つの視点を大切にしたい。一つは、強い国ではなく弱い国の視点に立って世界の平和を考えること。次は、冷たい正義理論の次元のみではなく、痛みを感じる人々への共感という視点を大切にすること。三つ目は、経済のみではなく真の豊かさという視点を常に優先すること。この三つの視点から平和を考えてこそ、憲法 条の理念が有効に生かされてくることを確信している。
 最後に実践。アピール文にあるように、武装放棄とともに、中東と東アジアを始め、世界の緊張を緩和するための「9条を軸とする平和外交」の促進は大切だと思う。戦争が行き詰まり無意味になってしまった現在、対話と外交の力を信じて平和を作り出していきたい。また、9条の理念をもつ地球憲章は、単なる空想ではなくすべての人の使命であるという意識を推進する、教育と啓発活動も大事な課題だ。戦争に頼る国の政治を変えていくと同時に、個々人の平和へのコミットメントを支え、人々の意志を結集する作戦を練っていくことは、困難かもしれないが今は特に必要だと感じている。
 最後に一つの疑問。憲法の前文にある「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」という文章についてだ。当時の「国際社会」は聞こえが良かったかもしれないが、現在この言葉はどうも怪しくなったような感じがする。今の「国際社会」は、武力と経済力を持っていて、自分たちの利益しか求めない大国のクラブに過ぎないような印象があるからだ。多くの小国が入らない限り、排他的な「国際社会」でしかないのではないか。こうした歪んだ意味の「国際社会」からは、普遍性のある平和の思想も平和の実践も生まれるとは思わない。(2017.4.12)

李京柱さん

(韓国生まれ。一橋大学大学院法学研究科で日本国憲法などの研究をして学位を取得、慶北大学を経て、現在仁荷大学教授(憲法)。韓国「平和ネットワーク」諮問委員)

9条はアジアへの不戦の誓いであり、アジアの宝ものです。

非武装、非戦、非核の精神を世界へ広げましょう!

 最近の朝鮮半島の情勢で周りの方々からの心配と応援の声が多かったので、少し述べさせていただきます。
 昨日4月17日から大統領選挙の登録も始まり本格的に大統領選挙に入りました。各党の予選が終わりいよいよ本選です。海外における朝鮮半島関係の報道とは違って、プロ野球のJapanシリーズかアメリカのWorldシリーズのように興味津々な毎日が続いています。弾劾訴訟が無事終わり、大統領を拘束させ、諸腐敗を国民の力で片つけていける第2幕が進行しています。
 これだけ多くの人が政治に関心をもち、大統領候補を中心にファンクラブが盛り上がるのは非常に面白い現象です。芸能人やスポーツ選手への関心もいいのですが、政治家への健全な関心と争いで、候補者本人にも大きな勉強になっていると思います。
 北朝鮮への武力攻撃は報道はされているが、それほど話題になっていません。いくらトランプさんのアメリカといっても、アメリカが先制攻撃をするためにはいくつかのプロセスが必要かと思います。 30万人にもおよぶ駐韓米国人を疎開しないといけないですが、 そのような兆しはありません。北朝鮮は短距離ミサイルでもソウルを直接攻撃できるので、その被害は想像を絶するものであり、1994年第1次核危機の時も最終段階で先制攻撃をクリントンがやめましたが、状況は変わらないと思います。 
 そして、作戦統制権をいくら米軍がもっていても北への先制攻撃のためには韓国側(日本、中国などの周辺諸国との協議も)の同意が必要ですが、そこに賛成する大統領候補もいないし、いまの大統領権限代行も任期末にそこまでする権限も意向ももってないと思います。
中国の首脳とトランプが会った日にシリアへの爆撃がありましたが、シリアとは違って、北朝鮮の存亡に中国の利害関係が大きくかかわっているので、 シリアのような形にはならないと思います。
 北のみならず、アメリカも瀬戸際外交に走っているのが不安ですが、北としては今までの戦略的な無視(Strategic ignore)の対象からほぼ最優先の外交対象でなったこと、アメリカとしてもこれだけ大きな声を出しているのでなんならの解決の道を乗らないといけないと思います。
それは結局、いくらトランプさんであっても韓半島に限っては、選択肢としては軍事でなく外交であると思います。(商売と通じるところもあると思います) 
 結局、中国と韓国の平和陣営で主張している、非核化と交渉の平行路線、つまり、6者会談の精神に戻ることになるかと思います。うまくいけば、2005年の9.19声明での合意内容に傾向的にいく以外の道が見当たらないと思います。 
 トランプさんの米国内での人気が落ちれば落ちるほど、その辺の可能性はむしろ高くなるのではないかと謹んで、展望しています。
 韓国ではむしろ日本のマスコミの報道の仕方が報道されています。特に、NHKと3大新聞社の。
韓国も日本ほどではないですが、花見の季節です。連翹、桜、木蓮などが満開です。韓国の政治の進展が東アジアの平和にも直結すると思います。これからも応援してください。(2017.4.18)

 

賛同者数

(2019年9月5日現在)

  日本人賛同者    1,096人

  外国籍賛同者       80人

坂本龍一さん他合計 1,176人

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