
★日時 10月16日(木)午後6時半~8時半(オンラインZOOM)
★講師 山根和代さん(立命館大学客員研究員&国際平和ミュージアム専門委員)
★講演 「平和学の研究から平和教育へ
―『平和のための博物館』づくりの内外の知見を基に―」
今回は、長年にわたる平和学の研究と内外の「平和のための博物館」づくりの豊富な知見を基にして、山根和代さん(立命館大学客員研究員&国際平和ミュージアム専門委員)にご講演をお願いしました。「地球時代」にふさわしい平和の理念とその実現を求める本会の活動に、新鮮な角度から貴重な知見を加えていただけることが期待されます。
ぜひ多くのみなさまと共に学び考え合えればと思いますので、ふるってご参加ください。
現在、核戦争の危機、原発問題、地球の温暖化、人権の蹂躙問題など、様々な問題が存在している。平和学では、どのように問題の解決をしようとしているのだろうか。これまでスペインのハウメ一世大学大学院で平和学の集中講義してきた。イラクの大学院生には、憲法9条を持つ日本への尊敬の念を感じた。スペインでイラク戦争に反対した大学と市民の平和活動に関わった。日本の大学で留学生を含め、平和学を英語で担当してきた。様々な国の学生と広島・長崎へ行き、そこでは歴史観の違い、相互理解について考えさせられた。また平和学は平和研究者だけのものではなく、市民が取り組んでいる。高知の平和資料館「草の家」の活動を紹介したい。(中国への平和の旅など)
平和学の研究成果は、平和教育で多くの若者や人々と共有することができる。全国の平和資料館のネットワーク(平和のための博物館市民ネットワーク)と「平和のための博物館国際ネットワーク」(INMP)に1992年から携わっている。そこでは平和教育や平和活動を推進している。9条地球憲章を広めるひとつの手段として、平和のための博物館を生かすことができるのではないだろうか。(平和のための博物館は、丸木美術館のような美術館や平和センターも含まれている。)
★参加お申し込みは、以下のURLか添付のチラシ掲載のQRコードから、【申し込みフォーム】にアクセスし、申し込み期限、参加費などの関連情報をご確認のうえ、お願いします。
【申し込みフォーム】
https://forms.gle/LRy2Ekkk9UV8K6qA6
(9条地球憲章の会)
HP:https://www.9peacecharter.org/
FB:https://www.facebook.com/9peacecharter/
事務局mail:9.globalpeace@gmail.com
ご案内したブックレット『地球平和憲章 日本発モデル案」(花伝社)は、おかげさまで多くのみなさまからご購入いただきまして、ご協力ありがとうございました。
今後のブックレットの販売について
今後は、花伝社の販売サイト(http://www.kadensha.net/books/2021/202105chikyuuheiwakenshou.html)または、書店等でお求めください。
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“Lê Thành Khȏi” Atelier for the Dialogue among Civilizations and International Relations
https://pampanini.wixsite.com/globaldemocracy
Global Charter for Peace:
A Proposal from Japan








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参考文献
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日本国憲法は日本のものでもあるが、9条の先駆性からすれば世界のもの、不戦の誓いという歴史性を考えればアジアのものとも言える。アジア、とくに韓国では9条をめぐる時事的なことについてどう考えられているのか。韓国憲法との比較も交え、アジアの中での日本国憲法の意義について論じる。





「地球平和憲章」日本発モデル案は上の画像をクリックしても読めます。
2020年4月25日
ニューヨークマンハッタンで行われる原水爆禁止世界大会に参加します。
2020年4月26日
デモ行進の日
2020年4月27日 ニューヨーク 国際連合本部
13時15分〜14時45分
「核兵器不拡散条約NPT運用検討会議」のサイドイベントでの
「核兵器廃絶と憲法9条をふまえた問題提起」を行います。
4月27日(月曜日)
Monday 27 April
10:00-11:30 Peace literacy and the "New Abnormal" Room TBCNuclear Age Peace Foundation
13:15-14:45 「『核兵器も戦争もない世界』へ 『世界平和憲章』を提起します」
World without nuclear weapons and war: Proposal of a global peace charter
Room TBCJapan Association of Lawyers Against Nuclear Arms (JALANA),
Article 9 Society for Global Peace Charter「9条地球憲章の会」
15:00-16:30 Challenging nuclear weapons in Europe Room TBCInternational Peace Bureau (IPB), International Trade Union Confederation (ITUC), Rosa Luxembourg Foundation (RLS)
16:30-18:00 Parliamentary actions for disarmament and sustainable development
Room TBC Parliamentarians for Nuclear Non-proliferation and Disarmament (PNND), Parliamentarians for Global Action, Parliamentary Forum on Small Arms and Light Weapons, Inter-Parliamentary Union





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<初めて参加される方、久しぶりに参加される方のための基礎知識>
いくつかの研究会・イベントでの講演やコメントの動画、また著作などの紹介をします。これまでの経緯を参考にしてみてください。「過去のイベント・研究会」「資料室2」など もご参照ください。
発足記者会見 2017年3月15日

第1回研究会「平和への権利への取り組みから学ぶ」「『平和への権利』と日本国憲法9条:『平和への権利』の国際キャンペーンから」笹本潤(弁護士
2016年に採択された平和に対する権利に関する国連総会決議に焦点を当て、同決議採択に至るまで市民運動に関わってこられた経緯について、「『平和への権利』と日本国憲法9条:『平和への権利』の国際キャンペーンから」と題してお話いただきました。

第2回研究会「米国1920年代の戦争違法化(Outlawry of war) 運動の思想と運動に学ぶ」
河上暁弘さんが 著書『日本国憲法第9条成立の思想的淵源の研究〜「戦争非合法化」論と日本国憲法の平和主義』(専修大学出版局)を参考にして「戦争非合法化」の思想とは、侵略・自衛・制裁のいずれを問わず、あらゆる戦争の非合法化をし、戦争の廃絶を実現しようとしていた米国の1920年代の運動の思想について講演されました。
2017年9月4日河上暁弘さん報告は現在文字おこしの準備中です。少々お待ち下さい。

け・ん・ぽ・う9条
発足記念シンポジウム2017年5月13日
平和のと〜りで
第4回研究会 2017年7月に採択され9月に署名が開始された核兵器禁止条約の概要とこれを
実現した人道的アプローチを紹介し、その可能性と限界を考えた